【本日の相場予測】4連休を控え参加者少なく、もみ合い 22600円-22800円のレンジを想定◆あすなろ投資顧問 加藤あきら◆
4連休を控え参加者少なく、もみ合い 22600円-22800円のレンジを想定
【海外市場】
17日のNY株式市場はまちまちの動き。6月の住宅着工件数が年率換算で前月比17.3%増など、消費者心理の後退が警戒され、ダウは一時110ドルを超える下げとなる場面もみられた。米国の新型コロナウイルスの1日の新規感染者数が16日に7万7千人を超え過去最多となったことに加え、ミシガン大学調査の7月の消費者態度指数速報値が予想以上に低下したことも消費者心理の後退につながった。
ダウ工業株 26671.95(- 62.76)▼0.23%
ナスダック 10503.19(+ 29.36)△0.28%
S&P500 3224.73(+ 9.16)△0.28%
・グローベックスNYダウ先物37ドル高
【本日の日経平均】
本日の日経平均は4連休を控え参加者少なく、もみ合いと読む。CME日経平均先物の終値は2万2675円で、先週末の東京市場の日経平均終値2万2696円と比べ20円ほど安い水準。先週末の大阪取引所の日経平均先物終値は2万2690円。
★日経平均株価のポイント
2万2756円 5日線
2万2696円 先週末終値
2万2675円 CME日経平均先物
2万2625円 一目転換線
★投資部門別の売買状況(7月5日〜7月11日)カッコ内は前週
【各部門揃って買い越し】
個人投資家 +1066億円(+ 785億円) 5週連続買い越し
海外投資家 +1108億円(-1086億円) 5週ぶり買い越し
事業法人 + 59億円(+ 59億円) 2週連続買い越し
信託銀行 + 811億円(+2732億円) 5週連続買い越し