ベクターの第1四半期決算は計画上振れで着地
ベクター<2656.T>がこの日の取引終了後、第1四半期(4~6月)単独決算を発表しており、売上高2億700万円(前年同期比26.9%減)、営業損益1500万円の赤字(前期2500万円の黒字)、最終損益1200万円の赤字(同2700万円の黒字)と赤字となったが、新型コロナウイルスの影響により在宅勤務者が増加したことで、在宅勤務用のパソコンで使用するソフトウェアの需要が一時的に高まったことにより、従来予想の売上高1億8500万円、営業損益及び最終損益2000万円の赤字の従来見通しを上振れて着地した。
なお、21年3月期上期業績予想は売上高3億7500万円(前年同期比25.9%減)、営業損益4500万円の赤字(前年同期3600万円の黒字)、最終損益4200万円の赤字(同3900万円の黒字)を見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
なお、21年3月期上期業績予想は売上高3億7500万円(前年同期比25.9%減)、営業損益4500万円の赤字(前年同期3600万円の黒字)、最終損益4200万円の赤字(同3900万円の黒字)を見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
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