電業社が後場急伸、21年3月期は2ケタ営業増益見通しで5円増配へ
電業社機械製作所<6365.T>が後場急伸している。午後2時ごろに発表した21年3月期連結業績予想で、売上高215億円(前期比9.3%増)、営業利益19億5000万円(同13.0%増)、純利益14億円(同10.1%増)と2ケタ増益を見込み、年間配当を前期比5円増の90円を予定していることが好感されている。
例年に比べて受注残が多いことが業績を牽引する。なお、今期の受注は、政府の経済対策として予算化された公共インフラ設備の受注に加えて、省エネルギーや生産性向上を目的とする設備の更新需要などの受注を確保し200億円(前期256億円)を目指すとしている。
なお、20年3月期決算は、売上高196億7400万円(前の期比7.3%増)、営業利益17億2500万円(同0.7%増)、純利益12億7100万円(同2.5%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
例年に比べて受注残が多いことが業績を牽引する。なお、今期の受注は、政府の経済対策として予算化された公共インフラ設備の受注に加えて、省エネルギーや生産性向上を目的とする設備の更新需要などの受注を確保し200億円(前期256億円)を目指すとしている。
なお、20年3月期決算は、売上高196億7400万円(前の期比7.3%増)、営業利益17億2500万円(同0.7%増)、純利益12億7100万円(同2.5%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
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