大同信号が反発、20年3月期決算は2ケタ減益も計画を上回って着地
大同信号<6743.T>が反発している。3日の取引終了後に発表した20年3月期連結決算は、売上高249億4200万円(前の期比0.5%増)、営業利益19億8100万円(同10.6%減)、純利益15億6500万円(同12.4%減)と2ケタ営業減益となったものの、従来予想の営業利益18億円を上回って着地したことが好感されている。
鉄道信号関連事業で、運行管理システムなどのシステム製品及び連動装置・軌道回路などのフィールド製品が減少した一方で、産業用機器関連事業で航空機ストップバー灯システム・情報通信器などが増加し業績を牽引した。
なお、21年3月期業績予想は、新型コロナウイルス感染症の影響から、現時点では合理的な算定が困難であるとして未定としている。
出所:MINKABU PRESS
鉄道信号関連事業で、運行管理システムなどのシステム製品及び連動装置・軌道回路などのフィールド製品が減少した一方で、産業用機器関連事業で航空機ストップバー灯システム・情報通信器などが増加し業績を牽引した。
なお、21年3月期業績予想は、新型コロナウイルス感染症の影響から、現時点では合理的な算定が困難であるとして未定としている。
出所:MINKABU PRESS
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