“監視型社会”の到来映す?!防犯センサー需要も高まる
【事業内容】
屋内外の防犯、自動ドア用センサーや工場向けなど、産業用センサーを展開しており、業界でトップクラス。世界初の遠赤外線利用の自動ドア用センサーを開発したことでも有名。監視カメラの世界市場規模はCAGR15%程度で右肩上がりに拡大を続けており、北米地域におけるシェア拡大を狙う。
【業績面】
業績面においては5/11発表の第1Q決算で主力の防犯や自動ドアに関連するSS事業はわずかに減収減益で収まったが、引き続きファクトリーオートメーション(FA)事業が凹んだ。他方で5G関連投資向けの拡大でMVL事業が微増収に転じており、成長事業の業績底上げが期待される。
【株価動向】
株価は3/19安値854円を底値にして順調に下値を切り上げ上昇トレンドを形成。直近では上記決算発表の前後で一段高となり1300円付近の値固めに入ると、昨日、5/11の戻り高値を更新して100日移動平均線を回復した。あとは200日移動平均線の1430円付近、あるいは2月のコロナショックで窓を開けて下落した時の1500円を窺うことになろう。
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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