太陽HDが後場上げ幅を拡大、半導体パッケージ向け製品が好調で20年3月期業績は計画上振れ
太陽ホールディングス<4626.T>が後場上げ幅を拡大している。正午ごろ、集計中の20年3月期連結業績について、売上高は710億円の従来予想に対して706億2700万円(前の期比18.9%増)で着地とほぼ計画通りだったものの、営業利益は83億円から91億3600万円(同12.8%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
半導体パッケージ向け製品が好調であったことなどが寄与したという。なお、最終利益は医療・医薬品事業で減損損失を計上したことから、64億円から37億4900万円(同14.7%減)へ下振れて着地した。
出所:MINKABU PRESS
半導体パッケージ向け製品が好調であったことなどが寄与したという。なお、最終利益は医療・医薬品事業で減損損失を計上したことから、64億円から37億4900万円(同14.7%減)へ下振れて着地した。
出所:MINKABU PRESS
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