東京一番、上期最終を一転赤字に下方修正、配当も無配転落

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最新投稿日時:2020/04/28 16:40 - 「東京一番、上期最終を一転赤字に下方修正、配当も無配転落」(株探)

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東京一番、上期最終を一転赤字に下方修正、配当も無配転落

配信元:株探
投稿:2020/04/28 16:40
 東京一番フーズ <3067> が4月28日大引け後(16:40)に業績・配当修正を発表。20年9月期第2四半期累計(19年10月-20年3月)の連結最終損益を従来予想の2億5700万円の黒字→600万円の赤字(前年同期は2億5600万円の黒字)に下方修正し、一転して赤字見通しとなった。
 なお、20年9月期の業績予想を取り下げ、未定に変更した。

 業績悪化に伴い、従来5円を計画していた期末一括配当を見送り、6期ぶりに無配転落(前期は5円)とする方針とした。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 (1)第2四半期累計期間の業績予想 国内の外食事業におきましては、期初に消費税増税の影響を受けましたが、12月にはその影響を吸収して前年の売上水準に戻しました。しかし、2月より新型コロナウィルス感染症の影響が出始め、3月には、国内営業の自粛、ニューヨーク店舗は店頭販売のみとなりました。現在は、国内の半数程度の店舗で休業を実施、営業継続店舗は行政の要請に則した時間内での営業としています。 この状況の下、吉祥寺店舗において業績改善の見通しが立たないことから21百万円の減損損失を計上いたします。 また、子会社(株)長崎ファームにおきまして、本マグロの在池尾数の不足が出荷段階で明確になりましたので、48百万円の特別損失を計上いたします。 上記の結果、売上高、利益の業績予想を修正いたします。(2)通期の業績予想 新型コロナウィルス感染症の影響につきましては、現段階では、甚大であるということしか予測が立たないことと、営業全般にわたり今後の対応を模索いたしておりますが、即効力の発揮が難しいことにより、通期の業績予想は未定といたします。今後、業績予想の算定が可能となった時点で速やかに公表いたします。(注)上記の予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき判断した予想であり、実際の業績は今後の様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。

  新型コロナウィルスの感染症の影響について、現段階では予測が立たないものの、極めて甚大であることを踏まえ、今期は無配といたします。
配信元: 株探

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