新興市場銘柄ダイジェスト:トライSTGは大幅に続伸、アンジェスがストップ高

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最新投稿日時:2020/04/14 16:50 - 「新興市場銘柄ダイジェスト:トライSTGは大幅に続伸、アンジェスがストップ高」(フィスコ)

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新興市場銘柄ダイジェスト:トライSTGは大幅に続伸、アンジェスがストップ高

配信元:フィスコ
投稿:2020/04/14 16:50
<4439> 東名 1142 +150
ストップ高。20年8月期の年間配当を従来予想の無配から10.00円(前期実績無配)に復配すると発表している。同期の業績などを総合的に勘案した。今後についても配当の安定的、継続的な増加を目指す。20年8月期第2四半期累計(19年9月-20年2月)の営業利益は前年同期比40.3%増の4.23億円で着地した。オフィス光119事業のセグメント利益が拡大し、全体を牽引した。

<4446> LinkーU 2191 +17
朝高後上げ幅縮小。無料動画アプリ「BuzzVideo」を運営するByteDanceとマンガコンテンツの新規配信で業務提携すると発表。出版社とのネットワークや電子書籍配信のノウハウに基づくサポートを提供し、同アプリを通じて電子マンガコンテンツを配信する。事業開始日は13日。また、東証1部への市場変更を目指して形式要件の充足を図るため、55万株の立会外分売を実施する。予定期間は24-30日。

<4563> アンジェス 908 +150
ストップ高。年初来高値を更新している。一部メディアが「新型コロナウイルスのワクチンの臨床試験(治験)を前倒しする方針を固めた」と報じ、買い材料視されている。報道によると、「当初、9月の開始を予定していたが、動物試験の進捗が順調なことなどから厚生労働省と協議し1カ月程度早めるもようだ」とされ、「2021年の早い時期にも医療現場で使える可能性が出てきた」という。

<3236> プロパスト 144 +1
朝高後上げ幅縮小。20年5月期の営業利益を従来予想の11.39億円から15.42億円(前期実績13.78億円)に上方修正。賃貸開発事業とバリューアップ事業で想定以上に売却が進捗。賃貸開発事業の売上高は当初予想値を29.93億円上回る120.01億円、バリューアップ事業の売上高は17.42億円上回る59.76億円となる見込み。複数プロジェクトで当初の想定より収益率が向上、利益を押し上げる見通し。

<4593> ヘリオス 1873 +64
大幅に7日続伸。体性幹細胞再生医薬品HLCM051の治験で、新型コロナウイルス肺炎由来の急性呼吸窮迫症候群(ARDS)患者の組入れを開始したと発表している。当該試験は、これまで肺炎を原因疾患とするARDS患者に対して実施していた。今回、新たに新型コロナウイルス由来の肺炎を原因疾患とするARDS患者約5名を症例として組入れ、安全性の検討を行うとしている。

<2178> トライSTG 264 +18
大幅に続伸。225万株(約5.5億円)の自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は8.25%。13日終値(246円)で14日朝方の立会外取引で買付けを委託。主要株主が売却する意向があり、需給への影響を回避するとともに資本効率の向上と株式価値の向上を図る。取得した自社株については、M&Aや業務提携への活用、ストックオプションのほか、消却の可能性もあるという。 <ST>
配信元: フィスコ

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