ウシオ電、今期経常を一転34%減益に下方修正

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最新投稿日時:2020/03/27 16:30 - 「ウシオ電、今期経常を一転34%減益に下方修正」(株探)

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ウシオ電、今期経常を一転34%減益に下方修正

配信元:株探
投稿:2020/03/27 16:30
 ウシオ電機 <6925> が3月27日大引け後(16:30)に業績修正を発表。20年3月期の連結経常利益を従来予想の120億円→75億円(前期は114億円)に37.5%下方修正し、一転して34.4%減益見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の61.3億円→16.3億円(前年同期は41.9億円)に73.4%減額し、一転して61.2%減益計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 新型コロナウイルス感染の中心地であった中国では、感染拡大の封じ込め対策により、徐々に経済活動は戻りつつあるものの、映像関連市場では、中国全土で大規模な映画館の営業停止が継続しております。また、感染が急拡大している欧州や米国でも外出禁止令が発動されるなど、全世界でテーマパークや映画館の閉鎖及び各種イベント中止が発表されており、シネマプロジェクター用クセノンランプや映像装置の事業環境が大幅に悪化しています。また、半導体・電子部品及びフラットパネルディスプレイ市場においても、中国を中心とした客先工場稼働の低下や停止が続いている他、各国の入国・移動制限により人員派遣などができず検収作業の遅れが発生し、一部売上案件の来期への先送りなどが出てくるなど、露光用UVランプや光学装置の事業環境も悪化しています。加えて、当社グループの製造拠点では、中国やフィリピンの生産拠点における稼働低下及び停止による損失が発生しています。以上により、前回公表した予想数値を下回る見込みとなりましたので、上記の通り修正いたします。※上記の業績予想数値は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
配信元: 株探

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