【買い】大塚商会(4768):トレンドに乗るテレワーク関連株

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最新投稿日時:2020/03/21 20:22 - 「【買い】大塚商会(4768):トレンドに乗るテレワーク関連株」(伊藤明)

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【買い】大塚商会(4768):トレンドに乗るテレワーク関連株

著者:伊藤明
投稿:2020/03/21 20:22

テレワークで脚光  今期二ケタ増益の公算

【テレワークの流れが加速】
情報サービス、独立系SI大手。開発から保守まで一貫して対応、中堅・中小企業に強みを発揮。
「働き方改革の取組み」をモットーに同社では、クライアントとなる企業に適した勤怠管理、業務効率化、そしてテレワークに関するビジネスの充実強化を目指している。テレワークについては、モバイルワーク、WEB会議、サテライトオフィスなど中小企業が不得意とする分野で、それこそ痒いところに手が届くような受注活動を推進。

【高水準な利益】
2月に発表した前12月期連結決算は営業利益621億9200万円(前々期比29.4%増)を達成。今期は637億円(前期比6.9%増)が会社側の計画ライン。テレワークや、文科省が推進しているGIGAスクール構想の恩恵を背景にして、一部(みずほ証券)では今期、二ケタの伸び率が観測されはじめている。
大不況入りが懸念される環境にあって、こうした予測が浮上すること自体に大いなる価値あり、とみるべきでしょう。

【テクニカル】
株価は2月12日の高値5230円から、3月13日の3715円まで急降下。わずか1ヵ月の間で29%の下落を経てからの急反発を見せており、まさに相場格言の「3割高下につけ」の局面。5日移動平均線を上抜き、4580~90円に位置する25日・75日移動平均線は射程圏内。信用倍率は0.28倍と買戻しの動きも加速しそう。
まだ不安定な動きが続く可能性はあるものの、押したところは仕込み場になると思われる。
伊藤明
株式会社日本証券新聞社 テクニカルアナリスト
配信元: 達人の予想

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