28日の株式相場見通し=続急落、新型コロナ懸念でリスク回避売り続く
28日の東京株式市場は、引き続き広範囲に売り圧力が及ぶ展開で日経平均は大きく下値を試すことになりそうだ。新型コロナウイルスの感染拡大を懸念する動きが加速しており、前日の米国株市場でNYダウが過去最大の下げ幅を記録するなどリスク回避ムードに拍車がかかっている。日経平均は前日にフシ目の2万2000円台を下回ったが、きょうは更に水準を切り下げ2万1000円近辺を視界に入れる可能性もある。ただ、売り一巡後は目先突っ込み警戒感からの買い戻しで下げ渋るケースも考えられる。
27日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比1190ドル95セント安の2万5766ドル64セントと大幅安で6日続落。ナスダック総合株価指数は、同414.295ポイント安の8566.480だった。
日程面では、きょうは1月の有効求人倍率・完全失業率、1月の鉱工業生産、1月の商業動態統計、1月の住宅着工、1月の自動車輸出実績、2月の都区部消費者物価指数(CPI)など。海外では、2月の米消費者態度指数(ミシガン大学調査・確報値)、2月の米シカゴ購買部協会景気指数、1月の米個人所得・個人支出、2月の独消費者物価指数(CPI・速報値)、2月の独失業率など。10~12月期のインドGDP、10~12月のトルコGDPなども発表される。
出所:MINKABU PRESS
27日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比1190ドル95セント安の2万5766ドル64セントと大幅安で6日続落。ナスダック総合株価指数は、同414.295ポイント安の8566.480だった。
日程面では、きょうは1月の有効求人倍率・完全失業率、1月の鉱工業生産、1月の商業動態統計、1月の住宅着工、1月の自動車輸出実績、2月の都区部消費者物価指数(CPI)など。海外では、2月の米消費者態度指数(ミシガン大学調査・確報値)、2月の米シカゴ購買部協会景気指数、1月の米個人所得・個人支出、2月の独消費者物価指数(CPI・速報値)、2月の独失業率など。10~12月期のインドGDP、10~12月のトルコGDPなども発表される。
出所:MINKABU PRESS
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