J・TECが大幅反落、自家培養表皮ジェイスの需要減少で20年3月期業績予想を下方修正
ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング<7774.T>が大幅反落している。前週末21日の取引終了後、20年3月期の単独業績予想について、売上高30億8000万円から23億円(前期比2.4%減)へ、営業損益を1億600万円の黒字から3億円の赤字(前期3億4900万円の赤字)へ、最終損益を8600万円の黒字から3億5100万円の赤字(同3億3300万円の赤字)へ下方修正したことが嫌気されている。
再生医療製品事業のうち、自家培養表皮ジェイスで先天性巨大色素性母斑の待機患者の治療が一巡したことによる需要減の影響が想定以上に大きかったことが要因という。また、再生医療受託事業で一部の詳細仕様決定や契約締結、技術の移管などに想定以上の時間を要し事業の進捗が遅れていることなども響くとしている。
出所:MINKABU PRESS
再生医療製品事業のうち、自家培養表皮ジェイスで先天性巨大色素性母斑の待機患者の治療が一巡したことによる需要減の影響が想定以上に大きかったことが要因という。また、再生医療受託事業で一部の詳細仕様決定や契約締結、技術の移管などに想定以上の時間を要し事業の進捗が遅れていることなども響くとしている。
出所:MINKABU PRESS
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