CACは大幅反落、20年12月期は52%営業増益で10円増配も材料出尽くし感
CAC Holdings<4725.T>は大幅反落している。前週末14日の取引終了後に20年12月期の連結業績予想を発表し、売上高520億円(前期比2.6%増)、営業利益20億円(同52.1%増)、純利益14億円(同6.7%減)を見込み、年間配当を前期比10円増の60円としているものの、目先の材料出尽くし感から売りが優勢となっている。
顧客企業の底堅いIT需要を背景に国内IT事業が伸長する見通しであることに加えて、前期に子会社化したミトライス社(シンガポール)のフル寄与やインド・中国における事業再編効果などを見込む。
なお、19年12月期決算は、売上高506億8300万円(前の期比1.6%増)、営業利益13億1400万円(同7.9%減)、純利益15億円(同13.7%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
顧客企業の底堅いIT需要を背景に国内IT事業が伸長する見通しであることに加えて、前期に子会社化したミトライス社(シンガポール)のフル寄与やインド・中国における事業再編効果などを見込む。
なお、19年12月期決算は、売上高506億8300万円(前の期比1.6%増)、営業利益13億1400万円(同7.9%減)、純利益15億円(同13.7%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
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