木徳神糧がカイ気配スタート、19年12月期最終利益が計画上振れ
木徳神糧<2700.T>がカイ気配スタートとなっている。28日の取引終了後、集計中の19年12月期連結業績について、最終利益が2億円から6億5000万円(前の期比2.3倍)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。
東日本産業を持ち分法適用関連会社とすることに伴い、営業外収益で負ののれんを持ち分法による投資利益として4億1200万円を計上したことに加えて、台湾におけるたんぱく質調整米の製造・販売事業の撤退に伴い税金費用が減少したことなどが要因としている。なお、営業利益は米穀事業における人気銘柄の調達価額の上昇や、業務用向けの値ごろ感のある原料の調達難や販売価格競争の激化による採算悪化が想定以上として、3億円から8000万円(同90.0%減)へ下振れたとした。
出所:MINKABU PRESS
東日本産業を持ち分法適用関連会社とすることに伴い、営業外収益で負ののれんを持ち分法による投資利益として4億1200万円を計上したことに加えて、台湾におけるたんぱく質調整米の製造・販売事業の撤退に伴い税金費用が減少したことなどが要因としている。なお、営業利益は米穀事業における人気銘柄の調達価額の上昇や、業務用向けの値ごろ感のある原料の調達難や販売価格競争の激化による採算悪化が想定以上として、3億円から8000万円(同90.0%減)へ下振れたとした。
出所:MINKABU PRESS
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