カワニシが急落、貸倒引当金繰入額などで20年6月期営業利益予想を下方修正
カワニシホールディングス<2689.T>が急落している。前週末24日の取引終了後、20年6月期の連結業績予想について、営業利益を12億5400万円から9億円(前期比30.8%減)へ、純利益を8億3700万円から3億300万円(同60.9%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
売上高は1105億2000万円(同2.9%増)の従来見通しを据え置いたものの、医療器材事業で消費税増税に伴う医療機器の公定価格(償還価格)が改定が想定を上回る引き下げとなり、特に循環器領域商品の利益率に影響を及ぼすという。また、輸入販売事業の貸倒引当金繰入額計上により販管費が増加することなども利益を押し下げるとしている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は1105億2000万円(同2.9%増)の従来見通しを据え置いたものの、医療器材事業で消費税増税に伴う医療機器の公定価格(償還価格)が改定が想定を上回る引き下げとなり、特に循環器領域商品の利益率に影響を及ぼすという。また、輸入販売事業の貸倒引当金繰入額計上により販管費が増加することなども利益を押し下げるとしている。
出所:MINKABU PRESS
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