東京株式(寄り付き)=大きく売り優勢で始まる、新型肺炎への懸念でリスクオフ
27日の東京株式市場は大きく売り優勢、寄り付きの日経平均株価は前週末比399円安の2万3427円と反落。
前週末の米国株市場では米国内で新型コロナウイルスによる肺炎の感染者が新たに見つかったことなど、感染拡大への懸念がリスク回避の売りを誘発、NYダウなど主要株価指数が揃って下落した。加えて外国為替市場ではドル売り・円買いの動きとなり、1ドル=108円台後半の円高に振れており、東京市場でも買い手控えムードが強い。一部の個別材料株は買いを集める銘柄も観測されるが、主力株は逆風が強いなかで下値模索の展開を余儀なくされている。
寄り付き時点で業種別では33業種全面安で、特に値下がりが目立つのは鉱業、空運、非鉄、海運、電気機器など。
出所:MINKABU PRESS
前週末の米国株市場では米国内で新型コロナウイルスによる肺炎の感染者が新たに見つかったことなど、感染拡大への懸念がリスク回避の売りを誘発、NYダウなど主要株価指数が揃って下落した。加えて外国為替市場ではドル売り・円買いの動きとなり、1ドル=108円台後半の円高に振れており、東京市場でも買い手控えムードが強い。一部の個別材料株は買いを集める銘柄も観測されるが、主力株は逆風が強いなかで下値模索の展開を余儀なくされている。
寄り付き時点で業種別では33業種全面安で、特に値下がりが目立つのは鉱業、空運、非鉄、海運、電気機器など。
出所:MINKABU PRESS
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