三菱地所は反発、「長期経営計画2030」策定が買い手掛かり
三菱地所<8802.T>が反発している。同社はきょう午前10時頃に、「長期経営計画2030」を策定したと発表。事業利益は国内アセット、海外アセット、ノンアセットの3つの事業で20年3月期予想に比べて各500億円程度の成長を見込み、3500~4000億円程度(20年3月期予想は2305億円)の水準を目指すとしていることが買い手掛かりとなっているようだ。
国内アセット事業では、丸の内エリアで新たな価値創出を目指すほか、有楽町エリア及び常磐橋エリアを重点地域として30年までに総額6000~7000億円を投じて再開発やリノベーションを推進する計画。海外アセットではアジアの比率を高め、ノンアセット事業は運用資産残高の拡大やホテル運営客室の増加などを掲げている。
出所:MINKABU PRESS
国内アセット事業では、丸の内エリアで新たな価値創出を目指すほか、有楽町エリア及び常磐橋エリアを重点地域として30年までに総額6000~7000億円を投じて再開発やリノベーションを推進する計画。海外アセットではアジアの比率を高め、ノンアセット事業は運用資産残高の拡大やホテル運営客室の増加などを掲げている。
出所:MINKABU PRESS
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