<コラム:5G関連銘柄暴騰劇の最中、5G携帯のスタート時期と端末持つメリットとリスクは?>
5Gとは第5世代無線通信システムです。5Gの導入により超高速で大容量の通信が可能になります。約2時間の映画を、わずか3秒でスマートフォンに取り込めるようになります。
電磁波は、周波数が高くなるほど、直進性が強くなり、エネルギーも高くなります。そして金属などの障害物に当たると反射する性質があります。そのために電波等の影になる鉄筋の建物の中には電波が入りにくいです。そこで電磁波に低周波電波を混ぜる、「加工」がほどこします。低周波は直進性が弱く、障害物を迂回する性質があります。こうして異なる性質の電波を混ぜることで、強力なエネルギーを持ち、どこでも使用できる5G回線を作っているのです。
5G導入の先陣を切るのがソフトバンクで2019年12月からスタート。
2020年の提供開始を目指しているのがドコモとauです。
5G導入によって、さまざまなモノがネットにつながる【 I o T 】化がさらに加速していくでしょう。
例えば、ロボット等の精緻な操作をリアルタイム通信で実現・スマホ、PCをはじめ、身の回りのあらゆる機器がネットに接続できるようになり、自動車自動運転化や4K/8Kの導入が可能になります。
<5Gの電磁波の人体への影響>
IoTの基盤技術として期待される5Gですが、極めて電磁波のエネルギーが高くアメリカやヨーロッパ諸国では5G導入に懸念の動きがでてきています。
異なる性質を混合させた5G回線は自然界には存在しません。
人体に影響が出始めるのは無理はありません。
【1】消防士が頭痛、不眠に
アメリカで5G電波等の近くに基地をかまえる消防士たちが頭痛や不眠、記憶障害と意識障害を訴え、その消防士たちは、近くに電波等のない別の基地に異動した途端、すっかり症状が治まりました。
【2】子どもに脳腫瘍や白血病のリスク
子どもは成人に比べて2倍以上、携帯電話が発するエネルギーが脳に影響を及ぼすという報告があり、脳腫瘍や白血病のリスクが懸念されています。
【3】5Gの電波のマイクロ波により人体の制御が可能に
5Gを使った積極的購買技術では、立ち止まって覗き込んだショーウインドウの中の商品が無性に欲しくなってしまいます。マイクロ波に変調されたELFで感情を制御されてしまうのです。この技術は当然、政治的にも利用される。ある特殊な変調をマイクロ波に加えると、脳に対してさまざまな影響を与えることが出来るのです。
【4】ベルギーは「国民はモルモットではない」と5G導入を先送りに。
日本は、5Gのメリットばかり報道し、5G導入に積極的であるため、自身の身は自分で守らなければなりません。
5G携帯は、人間家畜化端末とも呼ばれる脅威の中、先進国では導入が開始されてますが、
一部の富裕層は、5Gを買うならガラケーに戻すという動きもあり、メリットに対するデメリットも大きいという調査統計も現在は出ています。
ちなみに、5G規格を独自にアレンジした中国は6G規格を国内端末の基準として導入。
中国の携帯端末は、月額1000円程度で使い放題というメリットを謳い、中国独占のファーウェイの端末保有者を増やしています。
更に、ID/PW法という個人情報は国が管理する法律を決めており、現在でも中国国民の評価制度(人間の点数を数値化)に加え、
格安に5G=6G端末を保有させる事で、完全に国民のプライバシーや決済の動きなどを管理する体制にしている状況から見て、
客観的に、各種インターネット端末の持たざる時代に、持つリスクも考える時代の到来となっている気がします。