エスプールの１９年１１月期業績は計画上振れで着地

　エスプール<2471.T>がこの日の取引終了後、集計中の１９年１１月期連結業績について、売上高が１７０億６６００万円から１７５億２２００万円（前の期比１８．４％増）へ、営業利益が１２億６０００万円から１６億４００万円（同６３．２％増）へ、純利益が８億１１００万円から１０億８２００万円（同７４．８％増）へ上振れて着地したようだと発表した。

　売上高が概ね計画通りに推移したことに加えて、障害者雇用支援サービスで障害者の採用・教育が順調に進み、相対的に利益率の高い設備販売を上積みできたことが寄与した。また、ロジスティックアウトソーシングサービスで収益改善が計画を上回るスピードで進んだことも利益を押し上げた。

出所：MINKABU PRESS