下げたがっている動き
何という乱高下。こんなエレベーターの様な動きは一喜一憂するだけで今後どうなって行くのか誰も予想しづらいのではないでしょうか。昨年12月までの三ヶ月間は米中合意米中合意で上がって来ましたが、年が明けてイラン米国の対立が出てからはイランで何か事が起こったら急落という図式に変わって来ました。
今後、この対立が激化して行くのか早目の解決となるのかは私には分かりませんが、材料抜きに日経平均のチャートだけを分析する時、これは下げたがっています。
今日の日経平均、上下の幅が531円、安値は624円安の22,951円までありました。
大引けはたぐって来て 370円安 23,204円
トピックスは 23.65ポイント安 1701.40ポイント
出来高は概算 14億5千万株で終わっております。
先物の出来高は139,015枚も出来ており、下げ相場へ向かって売り仕掛けが来たのか、底入れといおう事で大きな買い物が来たのか、答えはあと二日でハッキリします。
明日の日経平均が今日のヒゲの中で動く様ならSQが終わる金曜日は、又又、急落に見舞われる可能性もあります。これだけ荒れた動き、連休明け14日までは続くと思われます。値頃感で買いに行くのはまだ危ない。
では御健闘を祈ります。