ソニーは頑強な値運びで異彩放つ、先物主導の売り圧力も実需買いで下げ渋る◇
ソニー<6758.T>は朝方に下値を探ったものの、そこから立ち直り下げ幅を大幅に縮小、前日終値をあと一歩で上回る水準まで切り返す強さをみせた。きょうはイランによる米軍駐留基地攻撃の報道を受けて、全体相場は先物主導で波乱安に見舞われたが、同社株は個別にファンド筋とみられる実需の買いが観測され、新高値近辺で底堅さを発揮している。前日は全上場企業のなかで売買代金トップとなったが、きょうもソフトバンクグループ<9984.T>に次ぐ2位に入っており、マーケットの注目度が高い。スマートフォン向けイメージセンサーの成長性が高評価されているほか、半導体市況の底入れ期待も追い風。更に、7日から開催されている世界最大のデジタル技術見本市「CES」に先立って、同社の自動運転システムを搭載した試作車を発表、2020年度に公道での走行実験を目指す方針で、これが株価にインパクトを与える格好となった。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
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6758
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13,060.0
(05/02)
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-40.0
(-0.30%)
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9984
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7,793.0
(05/02)
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+4.0
(+0.05%)
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