【買い】（4689）Ｚホールディングス Yahoo!×ZOZO×LINEで、PayPay決済インフラを独占的にする戦略でペイメント圧倒的No.1企業の理論価値の見直し買いを先回り狙いたい＝フィデリア藤崎

【買い】（4689）Ｚホールディングス　Yahoo!×ZOZO×LINEで、PayPay決済インフラを独占的にする戦略でペイメント圧倒的No.1企業の理論価値の見直し買いを先回り狙いたい＝フィデリア藤崎

【買い】（4689）Ｚホールディングス　Yahoo!×ZOZO×LINEで、PayPay決済インフラを独占的にする戦略でペイメント圧倒的No.1企業の理論価値の見直し買いを先回り狙いたい＝フィデリア藤崎

【特色】ネットサービス国内先駆。広告が柱。決済など金融育成。２０年１０月メドにＬＩＮＥが傘下入り

【連結事業】メディア32(46)、コマース68(9)、他1(103) <19・3>


ヤフー出発で、ソフトバンクグループを統合後、ZOZO買収、PayPayの決済インフラに注力。

LINEが傘下入りで、国内ペイメントシェア断トツTOPを独占。


国策の電子決済市場の先行投資が効いて、PayPay登録企業／利用ユーザは爆発的に急増。

ZOZO買収で、スマホ保有ユーザの若者ターゲットの囲い込み、LINE買収で個人間決済、PayPayは店舗決済インフラと、

圧倒的なシェアで、今後他社を寄せ付けない勢いの同社。


金融の革命期に、金融決済インフラを押さえる戦略は、Yahoo!BBなどのモデム無料配布の時と同じように、

０スタートだが現在は携帯キャリアの軸となるなど、戦略的に勝てるビジネスモデルを作れるバックボーンは非常に強みと言える。


LINEとの経営統合のシナジーも大きいと予想され、ヤフーの情報革命から、金融革命の市場の流れをシフトさせてる同社の金融インフラ事業は、一人勝ちになる要素が強い。

ヤフーのポータル×会員の決済インフラ×E-コマースでも十分だが、LINE統合でコミュニケーション要素や拡散力なども期待できる。


将来的な価値は指数関数的に増える市場を独占シェアする事で、かなり期待値は高く評価できるが、


市場の評価がまだ追いついてないと言える銘柄に化けさせたと言っても過言ではない。


株価は、ヤフー単体の収益鈍化の株価から大きく上昇しておらず、先進国のように９０％以上電子マネー化した時の同社の利益を考えると、


凄まじい資金が同社の金融インフラで流れる事が予想できる。


PayPayの先行投資を続けても、ベース収入からみると100億円プレゼントキャンペーンの２回は安い広告費と捉えられ、


モデムを人件費掛けて数百億円無料で配布するより効率的な集客となっている。


※ユーザは素直で、２０％キャッシュバックは上限あるものの、楽しみにPayPay導入店を探す人も多く、店舗は導入せざるを得ない状況となってる模様


この金融インフラシェアを加味した株価としては、PER20倍台は割安と判断できる。


チャートも買いサイン点灯より短期・中長期で買い狙って行きたい。


＜ファンダメンタル＞
予想PER（倍） 27.48 (26.07)

実績PBR 2.85倍

予想配当利回り（％） 1.93 (1.93)