ディーリング銘柄として注目
1月の始値は9785円。1/24(金)は10020円、引き続き10000円を意識した展開
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12月30日(月)の終値は9858円。
3月26日につけた10940円から徐々に下げ9000円台に突入しましたが、引き続き1万円を意識した展開中で、1月はリバウンド狙い。
信用の取り組みは買い残41万株に対し売り残は7万株と少し暗転。
1月のディーリング銘柄としてJR東日本に注目したい。特に押し目は短期鞘取りの狙い目か?
ただ,相変わらず上値は重く,資金を滞らせないように気をつけたい。9000円台で仕込み,上で外すくらいのイメージでのディーリングを想定したい。
短期ディーリングと割り切りが肝心。
レンジは狭いため短期決済のロット勝負の信用取引向き。
「投資方針」
値動きは堅実な一方、幅は小幅前提。短期ディーリング向き。
含み損から含み益に変わるとどうなる?
株の損益には売買損益と含み損益があります。売買損益は買って売って確定した損益なのに対して、含み損益はまだ売っていない損益です。
大きな売買利益はどうやって作り出せば良いでしょうか?
大きな含み益を形成した後に、利益確定することで、大きな売買利益は生み出されます。資産を増やしていくには、含み益を形成していくことが先ずは必要になります。
この含み益を形成できるかどうかが、資産を増やしていくのに非常に重要になるのです。
何故なら、含み益が形成され、その後に利益を確定し売買利益が生まれます。その現金化した増えた資金で、更なる含み益を形成できれば、資金は雪だるま式に増えていくからです。
だから、含み益を作ることが最初の一歩です。
皆様の株の資産状況はいかがでしょうか?
現在の保有銘柄の全体の含み損益と個別の含み損益を見てみましょう。
全体が含み損を抱えている方は、改善余地が大いにありましょう。
買いの失敗銘柄が沢山残った状態だと思います。売れないで残ってしまっています。
個別で見ても、含み損を抱えている銘柄もありましょう。
先ずは、これらの含み損を含み益に変えていくことがお薦めです。
含み損を抱えている銘柄を銘柄入れ替えの対象にすることが改善の道の第一歩です。