銘柄毎にばらつき
11月5日以降1カ月間23000円台で推移しています。
12月9日(月)の動きはどうでしょうか?
ニューヨークダウは337ドル高で再度28000ドル台、日経平均先物も23530円と上昇しています。
12月9日月曜日も、引き続き、保有銘柄による格差が広がっていく局面と言えましょう。
保有銘柄によって、かなり温度差が出ています。含み損を抱えたまま身動きが取れない状況は今は避けたいところ。
今のうちに保有銘柄の見直しをしておかれることがお薦め
株は購入後の値動きは単純ではありません。
もし、購入後の値動きが一律に同じように上昇していくのであれば、非常に単純です。
購入時の選択さえきちんと出来れば、満足いく結果になっていきましょう。
しかし、実際には単純ではなく、一つとして同じ動きのない千差万別の値動きとなっていきます。
人の心理が絡むから、又、複雑になっていきます。
皆が上がると思ったら天井になったり、皆がもう駄目だと思ったら底になったりと、心理も値動きもコロコロと変わっていくのが株の値動きの特徴です。
本当に売った方が良い時期と、我慢して保有を続けた方が良い時期があり、こうゆう見極めが非常に難しく運命の分かれ道になったりします。
失敗したらどう取り返せば良いのか?
上昇していても、どこで売るのか?
他の銘柄が上昇してきたら銘柄を入れ替えるべきか?
など株は購入後に様々な葛藤が生まれるものです
今、含み損を抱えてしまっている方は、保有株の入れ替えを一部考えてみてはどうでしょうか?
たった一つの売買が皆様の資産形成の将来を大きく変えていくことに繋がっていきましょう。