ピジョン急落、インバウンド需要減少で19年12月期業績予想を下方修正
ピジョン<7956.T>が急落している。2日の取引終了後、19年12月期の連結業績予想について、売上高を1062億円から990億円へ、営業利益を200億円から168億円へ、純利益を143億円から118億円へ下方修正したことが嫌気されている。
国内ベビー・ママ事業でインバウンド需要が顕著に減少していることに加えて、シンガポール事業で中東地域向け販売が鈍化したことや、インドにおける経済不況や需要減少などがあり、経営環境に厳しさが増しているとしている。なお、決算期変更に伴い前期との比較はない。
同時に発表した第3四半期累計(2~10月)決算は、売上高775億2800万円(前年同期比2.4%減)、営業利益138億8600万円(同17.6%減)、純利益95億6800万円(同21.8%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
国内ベビー・ママ事業でインバウンド需要が顕著に減少していることに加えて、シンガポール事業で中東地域向け販売が鈍化したことや、インドにおける経済不況や需要減少などがあり、経営環境に厳しさが増しているとしている。なお、決算期変更に伴い前期との比較はない。
同時に発表した第3四半期累計(2~10月)決算は、売上高775億2800万円(前年同期比2.4%減)、営業利益138億8600万円(同17.6%減)、純利益95億6800万円(同21.8%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
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