年末相場への意識強まる局面
また前週末と比較する日経平均株価は0.8%マイナス、TOPIXは0.3%マイナス、マザーズ指数は4.1%プラスとなりました。
日経平均株価が23000円の大台を達成し利益確定の売りに押されるなか、出遅れ感の強いマザーズ銘柄に短期的な資金がシフトしているようです。
日経平均株価は11月8日に高値23591円09銭をつけたあと調整局面に入っています。ただ依然25日移動平均線を上回っており上昇トレンドが継続している考えます。
またRSI(9日)も40.1%まで低下しており売られ過ぎの水準に入ってきました。
11月も最終週に入り年末相場への意識が強まってくる局面となりそうです。次週以降は反発局面に入るのではないかと考えています。25日の日経平均株価は小幅高と予想します。