バンナムHDなどゲーム関連株が軒並み堅調、クラウドゲーム市場の拡大で思惑◇
バンダイナムコホールディングス<7832.T>、コナミホールディングス<9766.T>、スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>、カプコン<9697.T>などゲーム関連株に高いものが目立つ。年末商戦を控え、ゲーム関連株に物色の矛先が向かいやすい時期にきており、きょうは半導体や機械セクターなど世界景気敏感株が売られるなか、資金シフトの動きが観測される。また、前日に米グーグルがクラウドゲームサービス「スタディア」の提供を開始しており、改めてクラウドゲーム市場の拡大余地が意識されている。その際、世界的に高い人気を博している日本のゲーム関連企業のIP(知的財産)に着目する動きが出ているようだ。バンナムHDなどはスタディア対応で「ドラゴンボール ゼノバース2」の配信を予定している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
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関連銘柄
銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
---|---|---|
7832
|
3,199.0
(15:00)
|
-8.0
(-0.24%)
|
9684
|
5,086.0
(15:00)
|
-2.0
(-0.03%)
|
9697
|
3,174.0
(15:00)
|
-32.0
(-0.99%)
|
9766
|
11,920.0
(15:00)
|
-15.0
(-0.12%)
|
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