外為サマリー:109円20銭台に浮上、日経平均の上昇受け買い優勢に
12日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=109円20銭前後と前日午後5時時点に比べ20銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=120円50銭前後と同30銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は午後1時過ぎまでは109円10銭台を中心とする一進一退が続いた。香港の動向が警戒されたが、ハンセン指数や中国・上海総合指数といった株価指標が堅調に推移するなか、市場には安心感が広がった。ただ、上値は重い展開が続いた。しかし、午後2時以降、日経平均株価が上昇幅を拡大させるとドルも上昇基調を強め109円20銭を突破した。市場では、今晩のNYダウの動向などが注目されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1034ドル前後と同0.0005ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は午後1時過ぎまでは109円10銭台を中心とする一進一退が続いた。香港の動向が警戒されたが、ハンセン指数や中国・上海総合指数といった株価指標が堅調に推移するなか、市場には安心感が広がった。ただ、上値は重い展開が続いた。しかし、午後2時以降、日経平均株価が上昇幅を拡大させるとドルも上昇基調を強め109円20銭を突破した。市場では、今晩のNYダウの動向などが注目されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1034ドル前後と同0.0005ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
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