欧州市場でドル・円は小幅に値を上げ、足元は109円30銭台でのもみ合い。欧州株は全面安、米株式先物も軟調地合いで円売りの環境ではないが、対ドルでユーロやポンドが売られ気味であり、ドル・円にもドル買いがある程度波及しているとみられる。欧州委員会が前日ユーロ圏の成長率を下方修正し、英中銀の会合では一部に利下げ主張がみられ、ユーロやポンドはやや売られやすくなっている。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円24銭から109円36銭、ユーロ・円は120円70銭から120円83銭、ユーロ・ドルは1.1038ドルから1.1055ドルで推移した。
<KK>
ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円24銭から109円36銭、ユーロ・円は120円70銭から120円83銭、ユーロ・ドルは1.1038ドルから1.1055ドルで推移した。
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