先週末のドル円は、10月米雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を上回ると、107.90円から108.26円まで上昇。その後、10月米ISM製造業景気指数が予想を下振れすると107.91円まで売られるが、108.円台を回復して週末クローズをむかえた。昨日は、日本が祝日で、アジア時間は108円台前半で小動き。NY時間、米中貿易協議の進展期待から米国株が上昇し史上最高値を更新すると、米10年債利回りが上昇すると、ドル円は108.64円まで上昇し、108.57円でクローズをむかえた。
ドル円、108円割れ底堅い。
米国株が史上最高値更新で、リスクオン状態。テクニカル的には、長らく「三役逆転」となっていた週足一目均衡表で、①転換線>基準線となり、三役逆転が解消。ドル円は、108円割れは出るものの、底堅く買い戻される。買い転換の可能性が高まる。
最新人気記事
新着ニュース
新着ニュース一覧-
今日 20:52
-
今日 20:32
-
今日 20:30
みんかぶおすすめ
\ 投資・お金について学ぶ入門サイト /