上がりすぎ銘柄の反動安狙いで売り注目。
同社はフィルタの専門メーカー。フィルタ製品(油圧用・トランスミッション用・エンジンオイル用・燃料用の建設機械用フィルタ、産業用フィルタ、プロセス用フィルタ)の研究開発・製造・販売を営む。
目先業績は明るくはない。
経常利益は1Q時点で6%程度と計画には遠く満たない状態。
しかし、証券会社のレーティングが強気なことなどもあり、株価は堅調で8月安値からは520円→938円まで上昇している。
しかしさしたる材料もない中上昇を続けている現在、1000円という節目も見えてきたことからいったん調整が入る可能性が高い。
一旦高値圏のため、上がりすぎ銘柄の反動安が出ると見る。
前回決算は減益であったことからも、決算前は売られやすいと推測し売り注目。