ヤマタネは後場上昇、主要顧客の取り扱い高水準で上期業績は計画上振れ
ヤマタネ<9305.T>は後場上昇している。午後1時30分ごろ、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が269億9000万円から276億9300万円(前年同期比1.1%増)へ、営業利益が16億7000万円から19億2300万円(同42.6%減)へ、純利益が7億7000万円から10億9400万円(同39.6%減)へ上振れたようだと発表したことが好感されている。
物流部門における主要顧客の取り扱いが高水準に推移したことに加えて、食品部門における玄米の販売数量が計画を上回ったことや精米販売における製造コストの削減に努めたことが寄与。また、計画外の投資有価証券売却益の計上や、上期に見込んでいた再開発に伴う解体工事に関する固定資産除却損の計上が第4四半期となったことも最終利益を押し上げた。
出所:MINKABU PRESS
物流部門における主要顧客の取り扱いが高水準に推移したことに加えて、食品部門における玄米の販売数量が計画を上回ったことや精米販売における製造コストの削減に努めたことが寄与。また、計画外の投資有価証券売却益の計上や、上期に見込んでいた再開発に伴う解体工事に関する固定資産除却損の計上が第4四半期となったことも最終利益を押し上げた。
出所:MINKABU PRESS
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