カーバイドが急伸、年内にも空中ディスプレイ用リフレクターの量産体制を構築と報じられる◇
日本カーバイド工業<4064.T>が急伸。きょう付けの化学工業日報で「年内にも空中ディスプレイ用リフレクターの量産体制を構築する」と報じられており、これが好材料視されているようだ。
記事によると、三菱電機<6503.T>の空中ディスプレイ製品に採用されるなど実績化が進み、次世代デジタルサイネージとして普及する機運が高まっていることを受けて、需要拡大に対応する生産体制を整えるという。また、生産は早月工場(富山県滑川市)の再帰反射シートの既存製造設備を活用するとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
記事によると、三菱電機<6503.T>の空中ディスプレイ製品に採用されるなど実績化が進み、次世代デジタルサイネージとして普及する機運が高まっていることを受けて、需要拡大に対応する生産体制を整えるという。また、生産は早月工場(富山県滑川市)の再帰反射シートの既存製造設備を活用するとしている。
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