アーレスティは大幅続落、20年3月期業績及び配当予想を下方修正
アーレスティ<5852.T>は大幅続落している。17日の取引終了後、20年3月期の連結業績予想について、売上高を1340億円から1234億円(前期比15.1%減)へ、営業利益を27億円から9億円(同72.1%減)へ、純利益を17億円から2億円(同52.5%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
米中貿易摩擦の長期化や中国、インドにおける経済成長の鈍化、更に各国の自動車に対する政策変更などの影響で自動車販売が減速し、それに伴いダイカスト事業の販売量が国内・外ともに弱含みで推移していることが要因としている。
また、業績予想の修正に伴い、従来中間10円・期末12円の年22円を予定していた配当予想を中間8円・期末10円の年18円に引き下げるとあわせて発表しており、これも売り材料視されている。前期実績の年22円に対しては4円の減配となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
米中貿易摩擦の長期化や中国、インドにおける経済成長の鈍化、更に各国の自動車に対する政策変更などの影響で自動車販売が減速し、それに伴いダイカスト事業の販売量が国内・外ともに弱含みで推移していることが要因としている。
また、業績予想の修正に伴い、従来中間10円・期末12円の年22円を予定していた配当予想を中間8円・期末10円の年18円に引き下げるとあわせて発表しており、これも売り材料視されている。前期実績の年22円に対しては4円の減配となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
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