戻り高値更新で底入れ反転チャートと判断し買い注目
同社は光学機器のエルモ社、電子機器のタイテックを中核とするグループ。エルモ社は光学事業(書画カメラを中心に監視カメラ・電子黒板、映像ソリューション、光学ユニット・精密部品の開発・製造・販売)を展開している。
経常利益が1Qで赤字となっているが、1Qでは数字は上がらない傾向のある会社のためさほど影響はないものの、進捗自体は芳しいともいえない状態。
そんな中、チャートを見ると、今年の夏場に戻り高値更新したあと、下落はしたものの底入れの反転チャートを作り上げてきた今のタイミングは、中期トレンドでも短期でも買い場と予想。
少し時間はかかりそうだが、8月1日にあけてしまった窓を埋めにいく展開になると予想し買い注目としたい。