安値圏での出来高増加で戻り高値更新は、底入れ反転チャートと判断し買い注目。
同社はEコマースの持株会社。Eコマース事業(クロスボーダーの海外転送・代理購入、グローバルショッピング、海外発送代行、ネット宅配買取販売、酒類買取販売、商品プロデュース)、インキュベーション事業を展開している。
3Q時点で黒字化されていない等、業績は前年度に比べても悪化。
本決算で一気にまくる予定で下方修正されていないが、状況的には下方修正待ったなしの可能性あり。
それを反映しているのか、5月高値から下降トレンドで、高値1989円から昨日時点で1200円まで下落した。
しかし、チャートを見ると安値圏での出来高増加、戻り高値更新。
小さいながら下値での十字線、と底入れ反転チャートが出た。
こういった形での安値圏で横這いチャートは買い判断としたい。
チャートは日足でみると、一旦陽線となったあと、3日連続陰線で元の株価に戻ったが、ここ2ヶ月この安値の場面は維持しており、長期では底値を買ってみたい場面。
今月は買い予想としたい。