調整を入れてから次の第二本格相場に突入する
【逆に出た変化日】
凄まじい踏み上げ相場になりました。昨日同様、金融株を中心に大幅続伸。
日経平均は 205円高 21,597円
トピックスは 25.67ポイント高 1583.66ポイント
出来高は概算 16億9千万株で終わっております。
トピックスの上げが特に目立ちますが、これは大型株、金融株の上げを反映してのものですが、ようやく来るべきものが来たと言っても良いと思います。残念なのは、9月3日の株価です。私は元より9月3日が調整の最後と言い続け、株価が下がらない事で9月18日まで様子見としてしまいました。迂闊であった自分を反省し、皆様に謝らなければなりません。
さて、かくなる上は今後の相場をいかに当てていくかです。来週にはFOMCの利下げ、日銀の政策決定会合がありますが、そんなものはただのキッカケでしかないと思います。
これだけ上げて来れば一押しあって然るべき。そこでチャートを見ますと、トピックスは今日7月25日の高値を抜き、あとは7月5日の 1593.50ポイントを抜けば日足は逆三尊の型となり、大相場予感のチャートになります。
しかし、日経平均がまだ7月25日の高値まで226円残しております。これを抜くかどうかですが、抜こうが抜くまいが、一押し入れるはず。と申しますのは、<8604>野村HD 480.6円で終わっておりまして、最大の節目を抜きました。この線が出る時、調整を入れてから次の第二本格相場に突入するのが普通です。明日はSQ前日。高くてもここまで。日経平均あってあと70円位のものか。
では御健闘を祈ります。