大幅反発により一旦調整か!?
8月30日の日経平均株価は、
243円44銭高の2万0704円37銭で終了しました。
8月29日のNWダウが、
前日比326ドル15セント高と大幅上昇したことを受け
8月30日の日経平均株価は、
243円44銭の上昇となりました。
28日の値動きの予想を「大幅高になる」、
と予想していましたが、小幅の値動きとなりました。
さて、9月2日(月)の日経平均株価はどう動くのでしょうか?
私は、【小幅安になる】と予想します。
日経平均株価は、8月に入ってからの大幅下落以降、
値動きの大きい状況が続いていましたが、
徐々に落ち着きを取り戻してきています。
現在の終値は、25日移動平均線に近づいてきていますが、
25日移動平均線が上値抵抗線となり、
上昇しづらい展開となる可能性もあります。
また、本日の上昇により、
やれやれ売りが出る可能性も高いでしょう。
現在の相場は引き続き急落の危険性を孕んでおり
さらなる下落となる可能性も充分にあるでしょう。
そのため、引き続き過度にリスクをとることは
現状では特に危険であると言えます。
ポジションは控えめにしておくことに徹しておきましょう。
明日の日経平均株価の値動きの予想については、
以上の点を総合的に考慮して、「小幅安になる」と判断しました。