先週末のドル円は、106.42円で始まると、東京時間はゴトー日の買いなどもあり、106.65円まで上昇。ロンドン時間、106.60円台で高止まり。NY時間、一時106.73円まで買われるが、中国が米国に対し750億ドルの追加関税を発表すると、売りが先行。注目されていた、ジャクソンホールでのパウエルFRB議長講演では、「経済は望ましい状況。しかし、リスクが迫っている」「景気拡大を維持するために、適切に行動する」と発言。利下げ容認となりドル売りが加速。さらに、トランプ米大統領がツイッターで中国の報復関税に反発すると、NYダウ平均が暴落し、ドル円は105.25円まで下落となった。
ジャクソンホールは想定内。米中貿易摩擦懸念でドル円、105円台。
本日早朝には、窓を開け1/3のフラッシュクラッシュの安値104.83円を割り込み104.44円まで下落。東京時間は、買戻しが入ると予測されるが、欧米時間に株価が下落となると、さらに売られる可能性がある。テクニカル的には、112.39円-106.77円-109.31円からの下値拡張100%の103.69円や98.90円-118.66円の押し76.4%の103.56円あたりを狙いそうだ。
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