反発局面は継続か!?
9円44銭高の2万0628円01銭で終了しました。
8月20日のNWダウが、
前日比240ドルだかと大幅に上昇したものの
米ドル円為替が円高に推移した影響で、
8月22日の日経平均株価は小幅な上昇にとどまりました。
22日の値動きの予想を「大幅高になる」、
と予想していましたが、小幅上昇となりました。
さて、8月23日(金)の日経平均株価はどう動くのでしょうか?
私は、【小幅高になる】と予想します。
日経平均株価は、8月に入ってからの大幅に
下落が徐々に落ち着いてきており、
底堅い動きを見せています。
22日の日経平均株価は小幅な上昇となっていますが、
まだ買い需要は大きいと考えられるでしょう。
現在の終値は、
25日移動平均線と比較して大きく下に乖離している状態が続いており、
割安な水準といえます。
引き続き大きな反発する期待が持てると判断しています。
一旦落ち着いてきたものの、
NWダウ市場の不安定さなど、さまざまな悪材料が背景にはあることから、
過度にリスクをとることは危険であると判断であり、
ポジションは控えめにしておくことに徹しておきましょう。
明日の日経平均株価の値動きの予想については、
以上の点を総合的に考慮して、「小幅高になる」と判断しました。