20日の日経平均株価は大幅上昇！ この先の動きはどうなる？？＝フェアトレード田村祐一

反発局面が継続か！？

8月19日のNWダウが、200ドル以上上昇したことをうけ、

8月20日の日経平均株価は大幅な上昇で終了しました。



20日の値動きの予想を「大幅高になる」、
と予想していましたが、その通りの動きとなりました。

さて、8月21日(水)の日経平均株価はどう動くのでしょうか？


私は、【小幅高になる】と予想します。


日経平均株価は、8月に入ってから大幅に下落しましたが、
徐々に回復してきています。


暴落前の7月最終日の日経平均株価は
21500円程度であったことを考えると

まだ反発が終わったとはいえないでしょう。



今日の上昇を考慮しても、現在の終値は、

25日移動平均線と比較してまだ大きく下に乖離しており、
割安な水準といえるでしょう。


引き続き反発する期待が持てると判断しています。



一旦落ち着いたようには見えますが、

さまざまな悪材料が背景にはあることから、
引き続きリスクの高い相場環境であると言えます。


過度にリスクをとることは危険であると判断であり、
ポジションは控えめにしておくことに徹しておきましょう。


明日の日経平均株価の値動きの予想については、
以上の点を総合的に考慮して、「小幅高になる」と判断しました。