■注目銘柄:【買い】シャープ(6753)
8月1日に第1四半期決算を発表。テレビなどの収益性が悪化し、大幅な減益となっている。これを受け同社株は窓を開けて急落、8月6日には1074円をつけた。直近は1100円近辺で下値を固めており、短期的な反発が期待できると考える。
■テクニカル分析
決算発表後に急落。直近は1100円近辺で下値を固める展開となっておりRSI(9日)は18.3%と過熱感はなくなっている。また、25日移動平均線から約14%マイナスにかい離しており、短期定な反発が期待できると判断した。
■事業概要
大手家電メーカー。時価総額約6,000 億円。PER約8倍 PBR約2倍
■足もとの業績
直近発表の2020年3月期第1四半期決算では、売上高5149億92百万円(前年同期比-3.5%)、営業利益146億13百万円(同-41.1%)、純利益125億43百万円(同-34.7%)となっている。