日経平均株価は下落方向へ向かうのか!?
249円48銭安の2万0405円65銭で終了しました。
8月14日のNYダウは大幅に下落したことを受け、
8月15日の日経平均株価も大幅に下落しました。
15日の値動きの予想を「小幅高になる」、
と予想していましたが、大幅安となってしまいました。
米国債券市場にて景気後退の前兆といわれる
「逆イールド」が発生したことで、リスク回避の動きが強まりました。
さて、8月16日(金)の日経平均株価はどう動くのでしょうか?
私は、【大幅高になる】と予想します。
日経平均株価は大幅に下落し、
終値ベースでは、2019年2月以来、約半年振りの安値をつけました。
8月に入ってから大幅な下落が続いているところからの反発局面であったものの、
NYダウの大幅下落を受けて安値で終了しました。
短期的には、日経平均株価は、大幅に下落していることから、
一旦反発する可能性が高いでしょう。
しかしながら、一旦反発したあとは、
下落トレンドが続く可能性が高くなってきたといえるでしょう。
更なる大幅下落があることも想定しておくべきでしょう。
以上の点を総合的に考慮して
明日の日経平均株価は、「大幅高になる」と判断しました。