大幅下落からの反発局面は継続!?
91円47銭高の2万0684円82銭で終了しました。
8月8日のNYダウの大幅な上昇を受け、
8月9日の日経平均株価は上昇しました。
1日の値動きの予想を「小幅安になる」、
と予想していましたが、小幅高となりました。
さて、8月13日(火)の日経平均株価はどう動くのでしょうか?
私は、【小幅高になる】と予想します。
8月8日にNYダウが大幅高で引けたことを受けて、
日経平均株価は上昇したものの、
NYダウの上昇幅と比較すると小幅な上昇となりました。
やはり、米国株と比較すると日本株の弱いことが
露見した結果であると言えるでしょう。
しかしながら、8月に入って大幅に下落した日本株も、
8月6日の20110円76銭を底に、反発の動きが継続しています。
まだ、大幅下落前と比較すると
大幅に安い価格で留まっており、
引き続き、反発が継続する可能性が高いと判断できます。
しかしながら、米中関係の不安定であることや、
北朝鮮によるミサイル発射などマイナス材料は豊富にあり、
予断を許さない状況であると言えるでしょう。
以上の点を総合的に考慮して
「小幅高になる」と判断しました。