メックは7日ぶり反発、19年12月期業績予想を下方修正もアク抜け感強まる
メック<4971.T>は7日ぶりに反発している。7日の取引終了後、19年12月期の連結業績予想について、売上高を118億円から107億円(前期比5.5%減)へ、営業利益を20億5000万円から15億5000万円(同30.2%減)へ、純利益を15億円から11億5000万円(同35.3%減)へ下方修正したが、直近で6日続落していることから、アク抜け感が強まっているようだ。
上期業績が、米中貿易摩擦などによるスマートフォンの販売低迷や自動車の軟調な出荷による厳しい市場環境の影響を受けて薬品の売り上げが減少し、計画を下回ったことが要因。下期は5Gのデータセンター用サーバーやスマートフォンなどの需要の回復が見込まれるものの、上期の減少分を補うには至らないと見込んでいる。
出所:minkabuPRESS
上期業績が、米中貿易摩擦などによるスマートフォンの販売低迷や自動車の軟調な出荷による厳しい市場環境の影響を受けて薬品の売り上げが減少し、計画を下回ったことが要因。下期は5Gのデータセンター用サーバーやスマートフォンなどの需要の回復が見込まれるものの、上期の減少分を補うには至らないと見込んでいる。
出所:minkabuPRESS
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