売り枯れに期待してMaaS(マース)
数回に渡り2000円近辺での高値もみ合いが失敗に終わり高値掴みの投げがほぼ出尽くしたように感じられる。
今現在は主に地方の自治体や私鉄交通企業との提携を進めており、同社システムやアプリのサービスを展開させている。
この地方事業においての実績を積み上げていく事で同社の信頼度が高まっていく事によって今後大都市において大手交通企業との提携に繋がっていくのではないかと考える。
大きな話も一気に最上級のところまで上り詰めるのかそれとも徐々に大きくなって行くのか予測はつかないが、話題が出るたびに株価の位置を上げて行くであろう。
もしかすると東京オリンピックを前に国を挙げてマースシステムをオリンピック圏内において整備する思惑もあり、そうなると同社システムが採用される可能性は高いのではないか。
下げ切らない株価を見ているとそういった思惑が下値を支え、丹念に仕込んでいる投資家が存在していることも考えられる。
令和時代の幕開けと共に生まれた関連テーマMaaS(マース)大きな株価の飛躍はまだ先かもしれないが株価変貌への声は多い、丹念に押し目を拾ってみたい。