エフオンが一時15%高で新高値、国内大手証券は新規「1」でカバレッジ開始
エフオン<9514.T>が大幅に3日続伸。株価は一時、前日に比べ15.3%高と急伸し年初来高値を更新した。大和証券は25日、同社株のレーティングを新規「1」でカバレッジを開始した。目標株価は1320円としている。省エネ支援サービス事業とグリーンエナジー事業を展開している。グリーンエナジー事業では、国内産木質チップを燃料とするバイオマス発電所で発電した電気を再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)に基づく固定価格で売買している。4基目となる壬生発電所(栃木県壬生町)の稼働で20年6月期は前年度比15%経常増益、21年6月期は同19%増益を見込む。21年6月期の予想PERは7倍前後を予想している。特に、8月8日に予定される19年6月期決算発表で、向こう3年間を対象とした中期経営計画が提示されることが株価上昇のカタリストになると予想している。
出所:minkabuPRESS
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