<動意株・18日>(前引け)=三桜工、曙ブレーキ、ISID
三桜工業<6584.T>=急反発。午前11時ごろ、熱源に置くだけで発電する新型熱電発電素子を東京工業大学と共同開発し、50℃の環境下で4カ月の連続発電に成功したと発表しており、これを好感した買いが入っている。従来の熱電発電素子は、素子の両端に温度差を与えるために、素子の一方を積極的に放熱する必要があり、素子を組み込んだ発電システムが複雑になるという問題があったが、今回の開発によりこの問題を解決することができたという。同社では今後、新型熱電発電素子は、IoT・ウェアラブルデバイス用の電源や自動車・工場の廃熱発電、地熱発電などに対して、幅広く活用されることが期待できるとしており、今後、早期の実用化を目指すとしている。なお、開発成果の一部は19年6月20日に英国王立化学会が発効する学術誌「Journal of Materials Chemistry A」の電子版に掲載されたという。
曙ブレーキ工業<7238.T>=一時ストップ高。NHKがこの日未明、「再建を加速するため、東京の企業再生ファンドから出資を受ける方針を固めた」と報じており、これを好材料視した買いが入っている。報道によると、出資額は200億円規模で、今後はファンドの支援を得ながら、事業の立て直しを加速させるという。なお、報道に対して会社側では、「当社が発表したものではない。出資受け入れについては、概ね報道内容の通りだが、本日正式決定する予定だ」とコメントしている。
ISID<4812.T>=急伸。17日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(1~6月)連結業績について、売上高が462億6400万円から491億8500万円(前年同期比14.2%増)へ、営業利益が39億6000万円から52億400万円(同36.9%増)へ、純利益が26億7800万円から34億1200万円(同29.2%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。企業や公共機関のIT投資需要の高まりを受けて、売上高が計画を上回ったことが要因。また、販管費を計画よりも低減したことも寄与したという。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
曙ブレーキ工業<7238.T>=一時ストップ高。NHKがこの日未明、「再建を加速するため、東京の企業再生ファンドから出資を受ける方針を固めた」と報じており、これを好材料視した買いが入っている。報道によると、出資額は200億円規模で、今後はファンドの支援を得ながら、事業の立て直しを加速させるという。なお、報道に対して会社側では、「当社が発表したものではない。出資受け入れについては、概ね報道内容の通りだが、本日正式決定する予定だ」とコメントしている。
ISID<4812.T>=急伸。17日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(1~6月)連結業績について、売上高が462億6400万円から491億8500万円(前年同期比14.2%増)へ、営業利益が39億6000万円から52億400万円(同36.9%増)へ、純利益が26億7800万円から34億1200万円(同29.2%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。企業や公共機関のIT投資需要の高まりを受けて、売上高が計画を上回ったことが要因。また、販管費を計画よりも低減したことも寄与したという。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:minkabuPRESS
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