放電精密が急反落、新規アイテム立ち上げ費用かさみ第1四半期98%営業減益
放電精密加工研究所<6469.T>が急反落している。2日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高26億6300万円(前年同期比5.0%減)、営業利益300万円(同98.5%減)、最終損益4000万円の赤字(前年同期1億8800万円の黒字)と大幅営業減益となったことが嫌気されている。
米中貿易摩擦の影響などを受けて金型や機械装置事業が苦戦したことに加えて、放電加工・表面処理事業で、新規アイテムの立ち上げ費用が想定以上に発生したことなどが利益を押し下げたとしている。
なお同社は、連結子会社を吸収合併したことで、第2四半期以降は単独決算に変更すると発表。20年2月期通期業績予想は、売上高115億2400万円(前期比4.1%増)、営業利益1億6500万円(同80.7%減)、最終利益2億9100万円(同50.5%減)を見込む。
出所:minkabuPRESS
米中貿易摩擦の影響などを受けて金型や機械装置事業が苦戦したことに加えて、放電加工・表面処理事業で、新規アイテムの立ち上げ費用が想定以上に発生したことなどが利益を押し下げたとしている。
なお同社は、連結子会社を吸収合併したことで、第2四半期以降は単独決算に変更すると発表。20年2月期通期業績予想は、売上高115億2400万円(前期比4.1%増)、営業利益1億6500万円(同80.7%減)、最終利益2億9100万円(同50.5%減)を見込む。
出所:minkabuPRESS
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