USスチールが冴えない見通しも上昇 米欧で高炉3基の稼働停止=米国株個別
USスチールが上昇。4-6月期の業績見通しを公表しており、EBITDA(調整後)を約2.5億ドルを見込んでおり、予想2.96億ドルを下回った。また、1株利益に関しても約0.40ドルと予想(0.52ドル)を下回っている。鉄鋼への需要が減少しており、価格も低下していることから慎重な見通しを示したようだ。
しかし、株価はポジティンブな反応を示している。同社は、市場環境が改善するまで、米国内の高炉2基と欧州での高炉1基の計3基の稼働を停止すると発表した。
米主要メーカーが拡張や再稼働計画を発表して以降、今後数年間は供給過剰に陥るとの懸念から米国内の鉄鋼価格は下落していた。
(NY時間10:40)
USスチール 15.59(+1.01 +6.89%)
minkabu PRESS編集部 野沢卓美
しかし、株価はポジティンブな反応を示している。同社は、市場環境が改善するまで、米国内の高炉2基と欧州での高炉1基の計3基の稼働を停止すると発表した。
米主要メーカーが拡張や再稼働計画を発表して以降、今後数年間は供給過剰に陥るとの懸念から米国内の鉄鋼価格は下落していた。
(NY時間10:40)
USスチール 15.59(+1.01 +6.89%)
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